2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

寸感/イグ・ノーベル賞とオペラ

「週刊新潮」記事(2013.10.31)の受け売りです。「特別読物」として、授賞者/新見博士の授賞に至るまでの顛末が面白く読めました。 「イグ・ノーベル賞」というのは「ノーベル賞」のパロデイ版ではなく「人を笑わせ、そして一寸考えさせる」ところに特徴が…

< 二人のドヴォルザーク( 補遺/合唱コンクール )>

アマチュア:A/最近、NHK小学校音楽(合唱)コンクールで、日野市の小学校が金賞を得たそうじゃないか。 アマチュア:B/日野市の七生緑小学校のことだね。素敵なことだ。おまけに、この合唱団の児童が多摩ファミリーオーケストラのフルート担当だって。 A…

< 二人のドヴォルザーク( 小品 賛歌/その 3 )>

--- 演目 寸感 --- ◇ 「ザ・ガール・イン・サテン」(アンダーソン) 「ガール」は「少女」だとしても「サテン」とは何か。辞書を見ると「繻子」とありますから、美しいドレス風の衣装を纏った楚々とした少女、というイメージでしょうか。 (すべて私の想像…

< 二人のドヴォルザーク( 小品 賛歌/その 2 )>

--- 演目 寸感 --- ◇「仮面舞踏会よりワルツ」(ハチャトリアン)。 ワルツと聞くとすぐ軽快なシュトラウスの諸作品を思い浮かべますが、ハチャトリアンのこの曲は軽快というよりはややバタ臭く、サロンでの演奏よりは、農民たちの収穫祭での陽気で楽しい踊…

< 二人のドヴォルザーク( 小品 賛歌)>

< 二人のドヴォルザーク( 小品 賛歌)クライスラー:クライスラー ヴァイオリン名曲集(1)作者: クライスラー出版社/メーカー: 日本ショット発売日: 1998/12/10メディア: 楽譜 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る 多摩ファミリーオーケストラ公…

< 二人のドヴォルザーク( 暇種)>

< 二人のドヴォルザーク( 暇種)> (その1) ルロイ アンダーソンとポップス オーケストラ。 多摩ファミリー オーケストラのHP に第7回定演の告示が出ました。メインの「新世界より」のほか「仮面舞踏会よりワルツ」が予告されています。 ほかに予定さ…